快護×医療×研究でつなぎたい。
超高齢社会へと突入し、わが国では「要介護者・重度障害者が活躍する場所」「平均寿命と健康寿命の乖離にともなう弊害」「『死』に関する一人ひとりの意思の尊重」など、様々な課題に直面し、その解決を実行に移す時期を迎えています。
私たち株式会社OA総研は、“福祉”という大きな枠組みの中で、そこに内在する解決すべき様々なテーマに挑み、確かなソリューションを見出すことをミッションとして誕生しました。
例えば、2025年には高齢者の5人に1人が罹患するといわれている「認知症」に対しても、その未来に絶望するのではなく、根絶に向けた着実な取り組みを実行する。それは私が生きている間に実現不可能に近い挑戦かもしれません。しかし人が「最期の瞬間まで自分らしく生きる」ことを妨げるすべての要因を、物理的・自然的・科学的・生物的に研究し、「知識・技術・モノ・時間・場所・サービス」の力を駆使して、次の世代に解決への夢を託すレールは必ずつくりたいと考えています。
「時代の恩師」である高齢者の命を、「奇跡」ではなく「必然」としてつなげる。右肩下りの残りの人生ではなく、たった1度の角度でも右肩上がりの命の時間を提供する。
戦後の日本を死に物狂いで築きあげてきた人達の“いのち”をつなぎ、これからは私たちが引き継いで新しい時代を再生し、輝かしい未来をつくっていくこと。それが私たちOA総研の使命だと考えています。